| ローランドハウス 〈Roland House〉 |
| ローランド・フィリップスの作ったスカウトハウス。 イギリスの貴族の家に生まれたローランド・フィリップスは、オックスフォード大学を出ると、ロンドンのスラム街に飛びこみボーイスカウトを作り、隊長になって指導した。 このとき第1次大戦が勃発し、彼は従軍を志願した。フィリップスは自分の邸宅を売り払い、その代金を友人に託し、スラム街によい家を建ててあの子らを次々と教育してくれと頼んだ。彼は戦死したが、友人のリーダー達はスカウトハウス(名付けてローランドハウス)を建て、次々と子ども達を教育して立派な人物が生まれた。 ローランドハウスにはフィリップスの使っていたものが今でも展示され、彼が涙と共に子どもを訓戒した涙の跡のついた机もあるということである。 |