ネッカチーフ  〈Neckerchief〉 
 ベーデンパウエルが騎兵隊にいた頃、首に巻いていた布が始まりである。
 用途はおもに「ほこりよけ」であり、ブラウンシー島の実験キャンプでは「ネクタイ」のようなものといわれている。
 ボーイスカウト発足の当時は、現在のような長いものではなく、第二ボタンに届く程度の短いものであった。
 呼称も「ハンカチーフ」といっていたようである。
 ネッカチーフという呼称の語源は〈Neck Handkerchief〉であるといわれる。スカーフともいう。

 ネッカチーフはスカウトの所属する隊によってその色が定められている。 また、ネッカチーフは首が日に焼けるのを防ぐし、三角布や包帯などの用途にも使える。

 中村知作詞の「ネッカチーフの歌」には100通りの使用法が示されている。
 また、ネッカチーフの先端に一つ結び目を作り、その結び目を、家に帰るまでに何か善行をして解かなければならなかった。