ナイフ  〈Knife〉
 形状によって「シースナイフ(鞘付きナイフ)」と「フォールディングナイフ(折りたたみ式ナイフ)」に分けられる。
 また使用目的によって「サバイバルナイフ」、「ポケットナイフ」、「ハンティングナイフ」の三つに分けることもできる。

 ポケットナイフで有名なものはビクトリノックス社やウエンガー社の「スイス・アーミーナイフ」やヘンケル社のポケットナイフがある。また日本連盟需品部でもスカウトの野外活動に適した各種のスカウトナイフが売り出されている。
 最近のナイフはハイステンレス鋼やカーボンスチール製で錆びにくいが、研ぎにくく、専用の超硬質タングステン合金でできたシャープナーを用いて研ぐ。

 無条件で携帯を許可されるのは、シースナイフでは刃渡り6センチ以下、フォールデイングナイフでは8センチ以下となっている。それ以上のものは、業務上やその他正当な理由がなければ携帯できない。刃渡りが15センチ以上になると「刀剣類」となり、許可証がなければ所持できない。

 スカウトがナイフを使用するとさは、常によく研いでおくこと。切れにくいナイフほど危険なものはない。人が近くにいるときは使用しない。ナイフを火に近付けたり、ネジ回しの代用にしない。町を歩くときや、キャンプやハイキングの往復路では、腰にぶら下げて歩くことはせず、ザックの中にしまっておくよう注意しなければならない。