クーズーホーン  〈Koodoo horn〉
 クーズーは南アフリカの「しまかもしか」で、この角で作った角笛。

 1896年のマタベル事件で、ベーデンパウエルがアフリカのマタベルランド遠征軍に従軍したとき、反乱の土民たちが相互に合図をするために、このクーズーの角笛を吹き、連絡をとっていた。

 この角笛をベーデンパウエルが戦利品として持ち帰り、1907年ブラウンシー島での実験キャンプの時、合図に使用した。
 その後、1919年、ギルウェルパークでの第1回隊長訓練所の時に用いられて以来、ギルウェルパークでの実修所では、当番班長が吹いている。

 また、第1回世界ジャンボリー、第3回世界ジャンボリーにおいてもベーデンパウエル自身によって吹き鳴らされた。