おきて  〈Scout Low〉
1.スカウトは誠実である。
2.スカウトは友情にあつい。
3.スカウトは礼儀正しい。
4.スカウトは親切である。
5.スカウトは快活である。
6.スカウトは質素である。
7.スカウトは勇敢である。
8.スカウトは感謝の心をもつ。
 (現在の「おきて」は、昭和63年4月に改正された。)

 「ちかい」と共にスカウティングの根本原理であり、3つの Duty(義務感、使命感)すなわち、神(仏)への Duty、他人への Duty、自分への Dutyに基づく日常行動の規範を、スカウトの少年達が、よく分かり実行しやすいように示したものである。
 日常生活のよりどころ、物差しとして、自らを律するものであり、おきての意は、心のおきどころという意味である。「おきて」の実践がよき公民への道しるべとなる。

 「おきて」には副文(添え書き)がついている。
 この副文は解釈の一つの方法ではなく、おきての主文そのものの解説であり、一体となってその意味をさらに深くするものである。
 ビーバースカウト、カブスカウトの年齢では、まだ「おきて」の表現では難しいので、その年齢と能力に応じた表現と内容にしてある。これが、「ビーバー隊のきまり」、「カブ隊のさだめ」である。
 【参考】

従来のおきて(昭和22年制定)

戦前のおきて(大正14年に制定)

1.スカウトは誠実である
2.
スカウトは忠節を尽くす
3.
スカウトは人の力になる
4.
スカウトは友誼に厚い
5.
スカウトは礼儀正しい
6.
スカウトは親切である
7.
スカウトは従順である
8.
スカウトは快活である
9.
スカウトは質素である
10.
スカウトは勇敢である
11.
スカウトは純潔である
12.
スカウトはつつしみ深い

一、健児は忠孝を励む
二、健児は公明正大、名節を生命とする
三、健児は有為、世を益することを務とする
四、健児は互に兄弟、総ての人を友とする
五、健児は常に親切、動植物を愛する
六、健児は長上に信頼し、各団長に服従する
七、健児は快活、笑って困難に当たる
八、健児は恭謙、礼儀正しい
九、健児は勤倹質素である
十、健児は身心共に清い